市場環境の変化に合わせてLPにおけるキーメッセージを見直し。プロダクトビジョンを伝える新パターンでコンバージョン率が35%向上(プレイド)

社名
株式会社プレイド
サービス名
KARTE Blocks
事業内容

リーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks」は誰でも直感的にサイトの更新・改善が行えるSaaSプロダクトである。プロダクトを通じて、サイト運営における制約を取払い、サイト運営者およびそのチームが楽しさとやりがいを感じる体験を提供している。

背景
LPのリニューアル後、Googleオプティマイズのサービス終了という外部環境の変化もあり、LPの訴求をさらにアップデートしたいと考えた。
直近の商談時にヒアリングできたユーザーニーズを元に、サービスの訴求軸・改善案について複数の仮説が生まれていた。
取り組み
LPで最も重要なファーストビューをA/Bテスト。ユーザーも馴染みのあるキーワードを用いてサービスの利用動機を力強く喚起するパターン(A)、KARTE Blocksならではのビジョンを伝えるパターン(B)、元々のLPのパターンの合計3パターンで検証。
ノーコードでテストパターンの設定を実施し、5分ほどでA/Bテストを開始。利用期間は1ヶ月設け、1週間ごとに数値のチェックを行った。
変化・学び
A/Bテストの結果、ビジョンを伝えるパターンBが勝ちパターンとなり、資料請求率が未実施と比較して約35%向上 (※ 2023年6月 株式会社プレイド調べ)。プロダクトのビジョン・メッセージングに自信を深めつつ、市場環境の変化に合わせて臨機応変に改善を重ねる必要性を再確認した。
さらに、勝ちパターンについてユーザーセグメント別の反応を深掘り。スマホで閲覧していたユーザー群ではマイナスのリフトアップ効果が出ていることが判明したため、スマホ閲覧ユーザーを対象に新しい改善施策を展開した。
Blocks Blogライターのアイコン
Blocks Blog
編集部
セグメント別分析機能(β版)は、ゴールと期間を選択すると、効果の良い/悪いセグメントを一覧で表示し効果分析が行える機能です。労力をかけてA/Bテストを実施しても良い結果が得られずガックリした経験ありませんか?セグメント別に効果を深掘りすると、効果がよく出ているセグメントが見つかったりすることもあります。効果が悪く出ているセグメントを外して再度A/Bテストを行うと、結果が変わるかもしれません。

KARTE BlocksKARTE Blocks Blog市場環境の変化に合わせてLPにおけるキーメッセージを見直し。プロダクトビジョンを伝える新パターンでコンバージョン率が35%向上(プレイド)

記事をシェア

KARTE Blocks

あなたのサイト改善
あっという間に。
継続的に。

リーン・サイト運営 プラットフォームKARTE Blocks
KARTE Blocks

資料ダウンロード

KARTE Blocks 導入のご相談

お気軽にご質問・ご相談ください

フォローよろしくお願いします!

Twitterのアイコン@KARTE_Blocks

フォローよろしくお願いします!

矢印