
- 社名
- ホワイトエッセンス株式会社
- サービス名
- ホワイトエッセンス
- 事業内容
ホワイトニングのフランチャイズ事業展開で歯科医院の経営を支援。その他、医療機器やオーラルケア商品の製造・販売なども手掛ける。
- 背景
- ユーザーがクリニックを検索する際、検索ページ上の「都道府県から探す」機能がよく使われており、ユーザーが行きたいクリニックを見つけるまでに手間がかかる構成だった。
- 一方、「近くのクリニック一覧」ページはCVRが非常に高かったものの、訪問数は少なく、多くのユーザーがこの利便性の高いページへアクセスできていない状況だった。
- これらをふまえ、「もっと簡単に少ないステップで近隣クリニックを探したい」というユーザーニーズへの対応として、導線改善が必要だと判断した。
- 取り組み
- KARTE Blocksを活用して検索ページに「現在地から近いクリニックを見る」ボタンを設置し、ユーザーの位置情報にもとづいて近隣クリニックを表示するページへ遷移できるようにした。
- 検索ページ内でも視認性の高い場所に配置し、ユーザーがスムーズに次のアクションへ進める導線を設計した。

- 変化・学び
- 施策実施後、「近くのクリニック一覧」ページへの遷移数が増加し、それに伴いCVRも改善した。もともとCVRの高かったページへの適切な誘導導線を設けたことで、仮説どおりの成果を得られた。
- 本施策を通じて、ユーザーが求める情報にスムーズにアクセスできる導線設計の重要性を認識できた。
KARTE BlocksKARTE Blocks Blog「現在地から近いクリニックを見る」ボタンを検索ページに追加。予約率の高いページへの流入数が増加し、導線設計の改善に成功(ホワイトエッセンス)