
- 社名
 - 株式会社TSUKURI DESIGN
 
- サービス名
 - myberyl
 
- 事業内容
 30代以上の大人男性向け化粧品ブランド。D2Cで展開し、BBクリームとCCクリームを販売。
- 背景
 - 肌診断の途中でユーザーが離脱しやすく、「どこまで進んでいるのか」「診断後どういった情報が得られるのか」が見えないことが要因と考えられた。
 - 診断完了後遷移する商品ページでも離脱数が多く、カート投入率が低いという課題があった。
 - 診断フロー全体の可視化が不足しており、診断完了率、カート投入率を向上させる施策が求められていた。
 
- 取り組み
 - 診断開始時に、全体のステップ構成を視覚的に表示するステップバーを追加した。
 - 現在の進行状況と診断後の流れを明示することで、ユーザーの不安や負担感を軽減した。
 
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- 変化・学び
 - 診断完了率は、17.8% → 48.2%(2.7倍)に大幅に向上。肌診断完了後のカート投入率も4.44%→7.41%(1.6倍)に向上。
 - 診断の全容を示すことでユーザーの不安を解消し、離脱を防ぐことに繋がった。
 

編集部
「ステップの見える化」により、ユーザーの心理的ハードルを低減した成功事例。特に、長めのフォーム入力や診断コンテンツなどに有効と考えられる。UX改善の観点でも再現性の高いアプローチである。
KARTE BlocksKARTE Blocks Blogステップバーの導入で診断完了率が2.7倍に。離脱を防ぐUX改善施策(myberyl)



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