- 社名
- 株式会社TENTIAL
- サービス名
- TENTIAL ONLINE STORE
- 事業内容
「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をMissionにウェルネス関連事業を展開する。目指すは、全ての人が健康に前向きで、挑戦を続け、本来のポテンシャルを発揮できる社会。
- 背景
- Web広告を中心とした新規のお客様の集客を進める中で、商品詳細ページへ流入した後の購入完了率を引き上げていくことが重要である。
- ブランドや商品の適 切な理解を促しつつ、スムーズに商品をカート投入して購入ステップを進んでもらいたいと考えた。
- 取り組み
- KARTE Liveを活用して、商品詳細ページにおけるユーザー行動を動画で確認。 商品詳細の内容を読み飛ばしてページ下部のカートエリアを見てから、商品詳細に戻っているお客様が多いことを発見した。
- そこで、KARTE BlocksでA/Bテストを実施し、カートエリアを上部に移動させる改修を検証した。
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- 変化・学び
- 予想に反して、改修前と比べて購入完了のCVRは2.5%ほど低下した。 改めてユーザー行動を確認し原因を深掘りした結果、「カートエリアの商品画像だけでは商品の良さが伝わらない」「カートエリア下の商品詳細が気づかれていない」という仮説が生まれた。
- 気づきを踏まえ、KARTE Blocksでカートエリアの上部に商品詳細まで簡単に遷移できるアンカーリンクを設置する検証を追加実施した結果、CVRが14%改善。（※ 2023年10月 株式会社TENTIAL調べ）
- 動画から得られたユーザーインサイトから高速にUI/UX改善を実現。広告効果の改善にもつながった。
編集部
数値だけでは「ページ下部まで見られているのになぜ...？」となってしまうような状況ですが、ライブ動画でページの具体的な課題・改善に向けた仮説を見つけ、KARTE Blocksで高速にページ体験の改善を検証・実装したお手本のようなケースです👏
KARTE BlocksKARTE Blocks Blogユーザーのサイト閲覧行動を動画で再現し、UI/UXの課題を特定。商品詳細ページの高速改修に繋げ、CVRを14%改善。（TENTIAL）
