- 社名
- 株式会社グローバルエージェンツ
- サービス名
- ソーシャルアパートメント
- 事業内容
グローバルエージェンツは、全国51棟 約3100室(2023年9月現在)を展開する交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」を運営。マンション内にラウンジ・コワーキングスペース・スタジオ等の共用部を設置し、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った新しい居住スタイルを提供。
- 背景
- 外国人のユーザーも多く、ハンバーガーメニューは英語表記を中心にしていた。ただ、日本語話者にはわかりづらく改修したいと考えていたが、実装コストが懸念で着手できずにいた。
- 各メニューが実際にどれほどクリックされ、サイト内回遊やコンバージョンに寄与しているか計測しきれていなかった。
- 取り組み
- KARTE BlocksでUIを改修するA/Bテストを実施し、メニューの各項目に日本語を併記するほか、問い合わせ(CV)へのボタンを上部へ移動。
- 合わせて、ハンバーガーメニューの各項目のクリック率や経由ゴール率を計測した。
- 変化・学び
- 元々のUIと比較し、物件検索・物件一覧ページへの遷移メニューのクリックスルー率が約10%向上するなど、各項目で軒並み成果が上がった。 (2023年9月 グローバルエージェンツ調べ)
- 数値計測の結果、お問合せボタンは、元々クリック経由のお問合わせ率がほぼ0%だったことが判明。一方、今回のUI改修で、クリック率は約2.4倍、クリック経由の問い合わせ率も約15%にまで大幅に改善。 「お問合せ」とわかりやすく明示したことで、遷移後の違和感を払拭し、離脱を抑えられたと考えられる。
KARTE BlocksKARTE Blocks Blog分かりづらかった ハンバーガーメニューのUIを改修し、クリック率・経由CV率が大きく向上(ソーシャルアパートメント)