広告訴求メッセージ別にLPのファーストビューを出しわけ。 直帰率が24%改善、CVRも160%改善するパターンも(cotree)
- 背景
- リスティング広告による集客を強化したが、サービスへの興味が顕在化していないユーザーもLPに多く来訪するようになり、広告効果が伸び悩んでいた。Google Analyticsでの分析によると、LPの上部で多くのユーザーが離脱していた。
- LP改修はエンジニアに全て開発依頼が必要で、リソースと事業優先度の観点で諦めざるを得ない状況だった。
- 取り組み
- 流入時の広告の訴求メッセージ・配信対象ユーザーを踏まえ、エンジニアリソースをかけずに、従来のLP1つでファーストビュー(サブタイトルや上部口コミエリア)を出し分け。
- 変化・学び
- 「仕事・キャリア軸」「子育て軸」の広告に合わせたLP施策では共に直帰率・CVRが大きく改善し、流入ユーザーに合わせたメッセージが有効という仮説を立証できた。
- 特に、「仕事・キャリア軸」に合わせたLP施策では、施策実施前と比べて、直帰率は約24%改善、CVRは約160%程度改善した。(※ 2021年8月 株式会社cotree調べ)
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